EDの主な原因とED治療

ED(勃起障害)は様々な要因が複合的に組み合わさって発症することが多く、ED外来でも一概にこれがEDの原因だと特定することは難しいといいます。
ただ、注目すべき点はEDには生活習慣病が大きく関わっていることが多く、特に高血圧になってしまうと、よりEDになる確率が高くなるということです。
これには、勃起のメカニズムが関係してきます。
勃起するには、最終的に陰茎に勃起するに必要な血液を流入させる必要があります。
しかし、その血液を運んでくれる血管が細くなってしまうと、血液が運ばれなくなってしまい、その上、その血管自体が圧迫されて傷ついていたりすると、もうお終いです。
また、男性ホルモンの減少もEDの大きな原因となっています。
男性ホルモンとは大脳皮質において性欲を引き起こしてくれる重要な刺激物です。
男性ホルモンが不足すると、性欲自体を感じにくくなり、射精障害、慢性的な憂鬱感を引き起こしやすく、EDに直結した症状を引き起こしてしまうのです。
仕事のストレスから患ってしまう心因性のEDはともかく、生活習慣から患うEDは、ED以外の重大な疾患にも繋がりかねませんので、注意が必要です。
特に、喫煙・アルコール・コレステロールという類には気をつけましょう。
実際、喫煙者は非喫煙者に比べると20倍近くもEDになる確率が高いという調査結果も出ているほどです。
このようなEDの場合、一概にED治療薬を飲んだからといって、必ず勃起するというわけではないようですし、生活習慣病の治療も兼ねて、ED外来を訪れた方が良いでしょう。
注意すべき点は、バイアグラやレビトラ・シアリスといったED治療薬では、生活習慣病から起きたEDを完治できないという点です。